【かみじょー詩】

2012年07月18日

二万光年、短冊記し、唄(自作・詩、サマー・ソング2012、)

夏に、差し掛かる、夕べの空の、音色。


もう、忘れてしまいました。


気分が、沈み。流れ星を、探した、あの夜。


瞬く間に、過ぎていった、輝きは、もう、思い出せない。


懐かしみに、浸るなんて、できっこ、ない。


時間の、足音だけが、こだまするかのように、流れていく。


短冊の、記憶も、ありません。


笹の葉に、夢が、届きますでしょうか。


ゆらゆら、揺れて。葉が、地面に、そっと、落ちる。


僕は、拾う。


独り、


笹の葉で、子供のころ、切り込み入れて、船を、創った(つくった)こと、思い出した。


川に、投げるのか。僕の、船を。


川の流れは、星の流れとは、似ていない。


『この、流れ星に、下流(かりゅう)は、ありますか、』


星は、気持ちを、止めると、ただ、緩やかに、回っているような、小船に、見える。


たどり着く、丘の景色に、何を、想うことでしょう。


探しに、出かけるのか、僕の船。


笹の葉で、織った船なんて、もろくて、笑われてしまうよ。


でも、はじめるしか、ない。


明日の景色は、流れ星と、なりませんように。


ロマンチストに、過ぎ去った、星を、想像しませんように。


現実に、笹の葉の、船を、この川に、流そう。


昨日までの、笹の葉に、つるした、短冊の願いは、


いつも、書き換えることの、できる、


今の、気持ち。だから。


2012年7月18日 カミジョウ智樹
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2012年05月30日

【原詩:世逢嵐】愛しき、モツ鍋ララバイ、唄5

モツ鍋ララバイ。


あたしって、こんなに、モツ鍋、好きだってこと、知らなかったわ。


どうして、あんなに、おいしいのかしら。


ニラとキャベツと。そして、モツの臭みを、消すために、ガーリックまで、入っているわ。


あまりにも、おいしいから、ウエブ辞典で、にんにくの効果まで、調べてみたの。


ああ、愛しき、モツ鍋ララバイ。


昔は、よく、バンドのメンバーで、モツ鍋、食べに行ったわ。


新しい今度の、新譜作りも、大事だけれども、


モツ鍋、目の前にした、私の頭の中は、牛さんを、育てて。


たくさん、モツ鍋、どうしたら、食べれるかしら。ってね。


そんなメロディばかり。浮かんできて。


だめっ、きっと、牛さん飼ったら、あたし、可愛くって、お乳すら、搾れないわ。


ああ、愛しき。モツ鍋メロディ。


ああ、愛しき。モツ鍋ララバイ。


・・・でも、新譜作りこそが、大事よ。


ライブステージで、また、たくさん、お客さん、集まるかしら。


ライブの打ち上げで、今日みたいな、モツ鍋、食べれるかしら。


今夜も、モツ鍋ララバイ。


明日も、モツ鍋ララバイ。


未来に、モツ鍋ララバイ。


『愛しているわ、モツ鍋さん、』


2012年5月30日 カミジョウ智樹
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2012年05月29日

経室哀歌(きょうしつあいか)の、唄5

【経室哀歌(きょうしつあいか)の、唄】


図書館で、借りた、音楽の、CDアルバムには。


古い歌が、混じっていて。忌野さんの、歌を、初めて、知った。


反戦の歌や、反核の歌を、忌野さんは、歌って、いた。


10代後半のころ、僕が、触れた音楽の、光景だ。


名作を、残した偉人は、いなくなるけれども。やがて、僕も、いなくなるだろう。


何かを、残すときにあたって。


嬉しいときの、自分の詞なんかより、悲しいときや、つらいとき、落ち込んでいた自分の、姿ばかり。


そのときの僕が、なんだか、応援歌のよう。


平和が、来ているから、街中で、音楽が、流れるのかな。


平和が、逆に、遠いから、


街中で、流れる音楽より、人の足音の雑踏の、響きが、澄んで、聴こえるのかな。


塞ぎたくなるような、どうでもいい、不満や不平が、募らせて。


経済も、歪みかけて。


自分自身の子供にすら、やさしく接せれない、家族の光景が、行き交う街の中で、


『たった、そんなことで、どうして、そんなに、怒鳴りつけているんだろう、この親御さん。』


・・・孤独な僕からしたら、家族を、持っているっていうのは、とても、しあわせな光景だよ。


なんだか、経済で。


世界各国が、失敗に、浸り。国の、政策が、個人の家庭の、財布まで。影響する。


家族の財布が、影響すれば。子供の、小遣いにも、影響するさ。


どこが、まともなんだい。どこの国が、まともなんだい。


独裁意識もなく、平和な国って、どこなんだい。


僕たちの、日本と云う、国は、とても、麗しき国じゃないか。


ヒントは、こうだと、想う。


大きなお金は、動いています。日本の中でも。ある一定に。必要以上に。


そうした、お金の動きなるものが、経済の妨げに、至っていませんでしょうか。


震災で、事故も、起きて。


大事なのは。エネルギーのあり方、以上に。


経済におきまして。エネルギーの流動が、一部に、大量に、流れている。


一般の庶民に、行き届くのは、電波のみではなく、


ちゃんとした、豊かな経済のあり方。ちゃんとした、お財布のあり方なんかが、とても、大切であって。


スポンサー広告の、分散法が、必要。


ただ、単に。


反戦・反核のお話などで、世界は、平和にならないんだ。


ちゃんとした、経済を。日本人が、見つめることで。


一番偏っています、


スポンサー広告への、これまでの概念なるものが、お金の遣い、そのものを、偏らせた。


例えば。


テレビが、あり。インターネットテレビが、あります。


他に。


どうしても、大人が、見てしまう、アダルト作品の、メディアコンテンツと、ある。


本当は、ここに、広告が。


適度に、流れたほうが、いいんです。


だって。そうじゃない。


『だめ!』って、恋人間・夫婦間で、云われていても、見てしまうほどの、衝動メディア、ほかに、あるかい。


マスコットキャラクターを、最初から、見つめなおす必要が、きっと、あるんだ。


一昔の、ルネッサンス時代の、芸術作品は。


いつも、裸の作品ばかり。さ。


本当は、女性も、一緒になって、見れるような、大人の衝動・メディアコンテンツこそが、理想のメディア形態。なんだ。


2012年5月30日 カミジョウ智樹
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2012年05月28日

さつき晴れの、御肉ソング、唄5

お肉の日に、生まれた彼女は。


今日、二十九日に、お誕生日。


『女性に、年齢の話は、やぁーよ、』と、云われてしまいそうなので、


彼女が、毎月、一日に、『御一日』の、お祝いするように、


僕も、そうして、祝おう。と。今日は、素敵な、『御肉の日、なんだ、』と。


お肉の日に、生まれた彼女は。


さつき晴れのような、眩しさの彼女の、手がける詞は、いつも、温かく。


そんな暖かさから、彼女自身、お米を、作っているそうな。


そのお米は。なにやら、『古代米、』が、深く関係しているみたいだよ。


知っているかい。


日本で、作られる御米は、ジャポニカ米と云って。


もっちり、ふっくらした、御米の文化なのさ。


彼女が、作る食卓は、いつも、おいしそうなものばかりだ。


(ときどき、ダイエットメニューなども、食卓に、並ぶよ、)


地震ばかり、起きる日本の地で、


2004年に、起きた新潟での、震災が、きっかけとなり。


彼女自身、農業を、始めたいうことを、プロフィールに記してあり。


魚沼産の、古代米。


地震が、これから先、日本で、起きても、日本は、負けないでいてほしい。


震災は。


人間の悪行から。


震災こそは、人間の悪行の、降りかかり。


地球も、怒っている。


宇宙も、怒っている。


人間の文化に。


上の人間が、いつも、下の人間に、威張り散らかす、世の中に。


地球の上で、悪さたくらむのが、いたら、それは、いつも、人間ばかり。


人間が、人間の悪さによって、悪事が、舞い降りてくる。


人間に。


御米には、お供えの御米には、神事への祈りも、篭められていて。


鎮まると、いい。人間の悪さが。


すこしでも。


お肉の日に、生まれた彼女は。


御米を、作っている。


日本という、この素晴らしい、土地の中で。


お肉も、大事さ。


お米も、大事よ。


お肉の、大切さ。


お米も、大切よ。


・・・彼女自身、作る御米は、『古代米、』なんだよ。


お米を、作るきっかけになった、想いが、平和へと、結びつきますように。


これは、実話と云う名の、愛と、祈り。


人間の悪行が、浄化されれば、いい。


人間の悪行が、悪さしている人間らが、浄化を、清算するべきことなんだ。


正しく、やさしく、生きている人たちの、ために。


2012年5月29日 カミジョウ智樹
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2012年05月26日

水筒ラプソディーズ、唄5

クールに、歩く。


クールに、歩く、この足取りは、ほがらかに。


真夏の、入道雲が、僕を、ほほ笑んでる。


『水筒は、用意したさ、』


あとは、水が、空っぽに、なるまで、歩くだろう。


空は、クレパスで、描いたような、まっ青な、色合いで。


こんな、気持ちのいい、遠足気分に、なぜか。


詞の書き方、得意でない、あの子の、お便り、思い出す。


遠足気分のときの、この僕の水筒は。


まるで、子供のとき、果たしたかった、冒険物語。


時間は、緩やかに、流れるけれども。いつか、真夏の、夕焼けまで、遊びくれていた、


子供の、僕を、思い出す。


思い出すのだけれども、水筒は、片手に。でも、


詞も、書き留め方、へたくそな、ちょっぴり、不器用な、あの子が、


『お手紙、上手に、描けるかなぁ、』こんな、冒険気分に、余計な、どうでも、いい、


ひとりに、浸りたい、水筒とともに。


別に、あの子が、持っている水筒を、僕は、飲まない。


僕が、自分で、注ぐ水筒の、蓋を、注いで、飲む、お水が、最高さ。


でも、あの子は、


次のお便り、『上手に、書けるかなぁ、』って。


いつも、あの子って。見栄っ張りだから、


中身が、それじゃ、なっちゃ、いないよ!て。


僕は、いつも、口止め、したくなるけれども、


あの子の、お便りが、気になってしまっていて。


ああ、冒険気分の、水筒も。


真夏の青空も、そして、クレパスカラーに、染まった。


僕の、爽快な、気持ちが。想いが。


・・・水筒の、水を、蓋に、注ぎながら。


うっかり、冒険気分の、遠い子供のときの、夢が、


水ごと、蓋という、コップから、


溢れ返っているよ。


ジョボジョボと。


水が、滴るとき、僕は、我に、かえる。


・・・僕自身、ラブレター描くの、下手なまま、大人になったんだ。


2012年5月26日 カミジョウ智樹
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2012年05月24日

K I B O U、詩、唄5

捧ぐ。


もうだめだと、想う道のりが、いくつもあって。


足取りも、やみ。立ち止まった。


後ろを、振り返ると、それは、嘘になり。


足取りは、泥びちゃに、埋もれながらも、歩いていった。


冷え切ったつま先は、感覚なくし。


湿原の行進は、進んでいく。


捧ぐ、この歌を。


声も、枯れて。元気を、なくす。指の感覚も、麻痺したまま。


手帳に、愛の詞を、書き留めたかった。


揺れる字が、人の、摩擦で、傷ついたこころを、映し出していた。


何度も、描く、『希望』だけれども、


ローマ字で、『K I B O U』と、つづるだけで、精一杯。


捧ぐ、この歌を。


捧ぐ、この愛を。


捧ぐ、この夢を。


捧ぐ、この時を。


捧ぐ、希望の、唄。


2012年5月24日 カミジョウ智樹
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2012年05月18日

キャプテン・ワイパー、唄(詩を、描きました、ソング、)5

キャプテン・ノンティーク。ワイパー。


キャプテン・アンティークな、輝きとともに。


時代に、ただただ、流されないでね。


時は、いつだって、冷ややかなもの。


大波で、荒れ狂う、まさに、恐慌そのものの、世の中に、どんな歌が、必要だろうか。


私、ひとりで、くじけて、前が、見えなく、なってしまっていないだろうか。


『もう、大丈夫、』と云ってほしい。でも、視界は、霧雨の中・・・。


キャプテン・ノンティーク。ワイパー。


キャプテン・アンティークな、輝きを、探したい。


時代なんて、一体、誰が、作るのかしら。


時なんて、いつも、いい加減なもの。分かっているけれども。


大時化に、埋もれていく、たくさんのメロディー達は、私に、故郷を、思い出させ、哀しませ。


それでも、大事な彩りを、探しに、出かけていかないと、いけない。


『希望が、射すエネルギー』は、どこかしら。気づかないまま・・・。


キャプテン・ノンティーク。ワイパー。


キャプテン・アンティークな、輝きに、融け込んで。


キャプテン・ノンティーク。ワイパー。


キャプテン・アンティークな、輝きへと、前進していく。


2012年5月18日 カミジョウ智樹
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2012年05月08日

デッサンは、新たに、ペンを、走らせています、唄(妄想ゾンビ、いまだに、やめる気配、なし、ソング、)5

闇34
デッサンに、先ほどの、詩を、融合させました。


この手法も、今が初めて、ではなく、


10代のときから、実践していたもの。


『詩と、マンガを、融合できないか、』って。


2012年5月8日 カミジョウ智樹
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愛浄水路(あいじょうすいろ)、唄(メッセンジャーの詩創作、ソング、)5

課題が、分からなくなり。


調べるはずの、辞書も、放り出した。


I am simple pen


世界の人口が、とても、多過ぎた。


いい人たちが、隅っこへ、追いやられる。


I am simple pen


辞書には、載っていなかった。


悪い人間は、百パーセント悪(わる)、ではなく。


良い行いを、混ぜ込みながら、


悪行へ、継続できる環境を、作り上げていく。


ずるがしこい、生物なんだ。


そんなの、辞典には、一言も、記されて、おらず。


I am simple pen


I am simple pen


星屑みたいに、散りばめられた、人間には。


とても、窮屈で、仕方ない。


簡単な詞が、知りたかった・・・。


簡単な詞を、いつも、難しく話す、大人たち。


簡単でないと、伝わらない、感情。


簡単だから、笑える明日を、探したくなる。


簡単な愛を、僕は、望まなかった。


I am simple pen


I am simple pen


世界が、変わるのは、いつも、このとき、この瞬間。


I am simple pen


・・・なんだ。


辞典には、載っていない、悪行を、洗浄しますか。


辞書には、引けない、引用句を、悪魔は、作り上げていく。


2012年5月8日 カミジョウ智樹
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2012年05月06日

氷画記(ひょうがき)、の唄(オリジナルギャグソング、)5




【氷】が、溶けたあと。


溶けたままの姿した、水たまりが、できました。


その、水たまりが、ハートの形を、していて。


ゆらゆらと、覗き込む、僕の素顔が、


なんだか、愉快に、笑えたよ。


【氷】が、溶けたあと。


このままひとり、水たまりを、残して、帰るものか。


迷いましたが、ハート型の、水たまりは。


なんだか、僕を、引き止めて。


なかなか、放してくれなかった。


愛しい【氷】。


蒸発してしまうのか、【氷】。


【氷】が、溶けたあと。


水たまりが、自らの意志で。


ハート型の縁取り(ふちどり)、しているかのようでした。


・・・僕は、【氷】から、


人の、こころの体温を、ちょっとだけ、


連想してみたり、したんだ。


【氷】と云う名の、アーティスト。


【氷】と云う名の、アーティストは、


とても、人情的な、画家だ。


2012年5月3日 カミジョウ智樹
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2012年05月03日

氷画記(ひょうがき)、の唄(詩を、描きました、ソング、)5

【氷】が、溶けたあと。


溶けたままの姿した、水たまりが、できました。


その、水たまりが、ハートの形を、していて。


ゆらゆらと、覗き込む、僕の素顔が、


なんだか、愉快に、笑えたよ。


【氷】が、溶けたあと。


このままひとり、水たまりを、残して、帰るものか。


迷いましたが、ハート型の、水たまりは。


なんだか、僕を、引き止めて。


なかなか、放してくれなかった。


愛しい【氷】。


蒸発してしまうのか、【氷】。


【氷】が、溶けたあと。


水たまりが、自らの意志で。


ハート型の縁取り(ふちどり)、しているかのようでした。


・・・僕は、【氷】から、


人の、こころの体温を、ちょっとだけ、


連想してみたり、したんだ。


【氷】と云う名の、アーティスト。


【氷】と云う名の、アーティストは、


とても、人情的な、画家だ。


2012年5月3日 カミジョウ智樹
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2012年04月26日

【旋風(SENPUU)】の唄









悲しみがあって。LAND MELODY


喜びにも、GRAND MOTHER


人は、刹那のように、儚いものであって。


私が、どこまでも、歩くこの、ブーツは。


破けて。ぬぐい切れなくて。


つぎはぎだらけの、ブーツ なんだよ。


嬉しさの中に、READ MEMORY


傷ついても、GRAND MAYBE


人は、切なくても、扉を、こじ開けて。


明日を、はじめようと、したりして。


次の詞に、そっと、深呼吸のハーモニーを、吹きかけて。


なんとか、歩く道のりも、ほがらかに、なりました。


2012年4月25日 カミジョウ智樹
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2012年02月23日

雨が降り、水溜りを、覗き込む、すると、お天道様は、見ていた、5

ちあぴさん。


きっと、僕だけではなく。みんな、嬉しいと、想います。


2012年2月23日 カミジョウ智樹
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2012年02月22日

息吹の、詩情音(しじょうおん)、の唄5

りんりん、


りりりぃん、りんりん。


ツインテールした女の子の、髪飾りに、結った、鈴の、音色が、聴こえて、きて。


耳を、大きく。


澄まして、りんりんの、音色を、確かめたくて。


手を、耳に、かざしたけれども、


もっと、大きく、鈴の便りを、聴きたくなって、


仮装パーティで、驚かすために、もらった、あのつけ耳を、


私の耳に、充ててみたよ。


りんりんの、音色から。


とくとくとく、と、ツインテールの、女の子の、心音まで、


私の、耳もとに、聴こえてきたんだ。


これも、春への、息吹だね。


カミジョウ智樹
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2011年09月04日

睡眠・起(き)の、唄5

『睡眠が、あるさ、』と云う、フレーズが、浮かび。


詩を、ここに、描きます。


【睡眠パレード、眠る夢の、リゾート感、唄】


睡眠が、ありました。


睡眠が、あって。僕は、今日も、眠る時間に、入るのさ。


睡眠が、心地よく。


睡眠は、いつも、胸に抱く、ヒロインを、想い浮かべる、時間。


果紅弥が、いたり。


お嬢も、いたり。


トゥルリラも、いたり。


体調崩している、仁科さんも、いて。


円都香も、いたり、する。


睡眠が、大切であって。明日へ、つなぐ、


意識の空間。


明日のヒロインを、楽しみに、僕は、夢を観るだろう。


明日のヒロインを、待ち望み、僕は、夢を観ているのさ。


明日のヒロインが、あって。


明日のヒロインが、居て。


僕は、睡眠して、起きるのが、楽しみになっていく。


2011年9月4日 カミジョウ智樹
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2011年07月27日

『ノブ』を、確かめて、唄(詩性・魔性、ソング、)5

おはようございます。


日記において、描く、『昨日』と。


詩を描くにおいての、『昨日』と、


それは、意味が、異なる。


明日も、同じことが、云えよう。


詩は。


昨日という、詞を、用いるのであれば。


悲しみに包まれ。


何度も何度も、『明日』という、扉の、ノブを、力強く、握り締め。


『昨日』の、傷が、癒えることなく。恐怖心、いっぱいで。それでも、


扉の、ノブを、回す。


『明日』を、観た。


それも、また、悲しみで。


『ノブの回し方が、いけなかったんだろうか、』力入れて、握っていたときの、僕自身の、心境、たどり、思い出したりして。


『何度も』が、効くのか。扉は、いつも、今日という、立ち位置に、いるのではないだろうか。


不安さは、消えないさ。


扉に、安心さを、求めても、それは、無機質で。


無音の、状態が、閑散とした、我が身の、人生。


きん、と。こだまするかのように。


・・・腕が疲れ。ペンを、握れなく。それでも、何かを、思い出し。


力加減を、考えて。


僕は、愛を、知っているのか、知っていないのか。


そんな、どうでもいい、ジレンマに、襲われ。


『孤独のほうが、執筆は、しやすい、』


云い聞かせ。


また、扉の、ノブを、見つめる、自分が、いる。


詩の、『昨日』と。


日記の、『昨日』と、違っていて。


日記の、『明日』と、


詩の、『明日』と、違っていたりして。


僕は。


『明日』と、云う名の、詩を、


扉のノブを、いつも、開いているんだろう。


それが、きっと、詩人(しびと)、なんだと、想う。


2011年7月27日 カミジョウ智樹
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2011年04月15日

乙女の心臓、唄(2011年4月15日、ソング)5

【乙女の心臓】


乙女の、心臓を、聴く。


デートのときの、あのスカートも、あのカーディガンも、


すべて。乙女の心臓から。


乙女の心臓が、デートの日の、彼女を、コーディネイトする。


乙女の心臓には、弱かった。


2011年4月15日 カミジョウ智樹
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2011年01月20日

キャンバスライフ、アダルトメッセージソング、唄5

優希まことさん。


詩の、続きがあって。


【お星様、今宵、唄】:詩、続き。


夜空は、絶望じゃない。


夜空は、とても、暗く。さみしくも、瞳に、映るけれども。


絶望は、夜空なんかじゃ、ない。


お星様や、お月様が、希望を照らし出す、キャンバス(舞台)なんだ。


・・・負けない、エネルギー。


優希まことさん。


ビーナスフェスタさんの、お話、観ました。


アダルトは、戻れない列車だと、想う。


優希まことさん。星の、詩、描いた。描いたけれども、


白いキャンバスに、星空が、とても鮮明に、光り輝いていた、と、仮定した場合。


優希まことさん。どう、想いますか。


お星様を、連想すること、できますか。


ただ、『まっくら、』と。夜空の空間を、云う人も、います。


でも、暗さがないと、光なんて、分からないじゃないか。


アダルトって。大事なんです。


大事、なんだけれども。


なんか、『AV女優から、駆け上がって、スターになりました』って、その人生が、映画になった。でも、それは、


夜空を、絶望の、ように、示していませんか。


一般のタレントの子は、じゃあ、どうだ?


白いキャンバスに、星が光っているようにしか、見えない。


つまり。望遠鏡しだいでは、星は、見えないことは、ない。


望遠鏡を、上手に、メディアは、コントロール、する。


優希まことさん。


とても、大事な話しだ。


僕、AV女優は、テレビを見てなくても。映画館に、行ってなくても。


作品の、サンプル画面だけで、とても人生が、鮮明に、描かれている。


『戻れない列車』って、いうのは。


世間の、風習が、そうしてしまっているだけ。であって。


優希まことさん。


僕は、優希まことさんの、記事を読んで、感想を申し上げるとか、そんなんじゃなく。そんなのなら、スペースは、どこでも、いい。


・・・応援してる。


2011年1月20日 カミジョウ智樹
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2011年01月12日

かみじょー『九月一日』:75唄・上書きの、詩、唄5

かみじょー『九月一日』75
【上書き恋心、詩】唄


上書きを、していき。


自分自身を、塗り替える。


新しい自分。新しい気持ち。新しい好きな人への、気持ち。


塗り替える。そして、塗り替えた自分自身から、また自分を、作り出す。


好きな人の笑顔が、浮かばないときでも。


僕は、上書きしていく。


何かを、思い出す。いつも。


・・・笑ったときの、彼女の歯を、思い出した。


上書きは、新しく、大事にしていくための、宝物であって。


これから先、何が、起きようと。


彼女を、忘れようと。その、上書きした気持ちに、


僕は、正直で、ありたい。


2011年1月12日 カミジョウ智樹
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2011年01月06日

かみじょー『九月一日』:71唄・博多ハロウィンの、新しい方向性を、詩に託してみた、唄5

かみじょー『九月一日』71
雪が、舞う。


その速度は、とても緩やかに。


地面に、到着すると、雪は、アスファルトへ、溶け込む。


ふと、立ち止まり。後ろを、振り返る。


すると、その雪雪の連鎖が、無数に、散りばめられ、


僕のこの、歩いてきた道が、とても汚れているんだ。


その光景に、悲しくなり。


実感する僕が、悲しいのか。それとも、雪雪の、気持ちが、薄汚れていたからか。


・・・子供のころ、雪が白く、庭に積もった雪を、食べたこと、ある。


大人になり。こんな光景。


こんな悲惨さ。


雪は、それでも、降ってくる。


新しい道順を、僕は、


新しい雪を、追い求め。


これからの、旅へ、始めていく。


・・・かばんに、大切な夢だけを、詰め込んで。


2011年1月6日 カミジョウ智樹
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2010年12月31日

囲炉裏(いろり)音色、唄(大晦日、詩ソング)5

【・・・小さな炎を、燃やして。】


外は、寒い雪景色。


僕は、僕の炎で、僕自身の魂を、そっと暖める。


『孤独じゃない。』『さみしくない。』


くじけるはずがないさ。


云い聞かせながら、僕は。


小さな炎が、踊りだすかのように。


僕は、手のひらの上で、そっと、暖める。


さみしくない。くじけるはずが、ない。


情熱の、囲炉裏(いろり)かのように。


僕は、僕の炎を、そっと暖める。


・・・よいお年を。


2010年12月31日 カミジョウ智樹
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2010年10月08日

僕も君も、悲しんで、【カミジョウ智樹の、詩劇場、ソング】

詩を、描く。


いつか、君に、『素敵な曲が、あるから、聴いてよ、』と、貸した。


歌詞の、フレーズには、未来の僕たちの、気持ちが、こめられていた。


僕は、本当は、悲しんでる。


でも、君に、未来を、要求しない。


君が、君こそが、現実から、目を、そむけるから。


僕は、歌えないラブソングを、こうして描くことに、決めた。


君へのメロディーが、とても、悲しく、映る。


君が、遠くに、僕の瞳には、映る。


悲しき日が、いつか、楽しさへと、移り行きますように。


愛しさを、祈った。


2010年10月8日 カミジョウ智樹
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2010年09月28日

困難と云う名の、旋回、唄(カミジョウ智樹、詩劇場2010)5

カミジョウ智樹の詩:【ふらふらの、小船、唄】から。


彷徨う。


遊覧船のように。


僕の、漕ぎ出した小船は、ゆらゆら、揺れている。


時間に、酔ったのか、それとも、夢にただ、ただ、酔ったのか。


それは、分からない。


どんどん、波は、押し寄せてくる。僕は、漕ごうと、する。


懸命であればあるほど、揺れが激しい。


絶望しか、思い浮かばない。照り尽くす太陽が、ぎらぎらと、


それは、僕の、希望の潤いまでも、吸い取るかのようだった。


『死にたくない、』それだけだった。


時間は、今、海上で、止まったまま。


僕は、目的の場所へ、たどり着けるのか。


このまま、延々、漕ぎ続けているのか。


船は、波ゆくままではなく、僕は、船の帆を、張る。


旋回を、始めることに、したんだ。


2010年9月28日 カミジョウ智樹
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2010年08月19日

真夏の、雪唄(詩ソング)5

真夏の、空の彼方、雪が降る。


しんしん、降り積もる。


室内は、どこもかしこも、クーラーで、キンキンと、冷え切っている。


雪は。クーラーを、嫌った。


外ばかりが、どんどん、冷え切っていき。


雪は、8月の真夏に、積もりに積もっていった。


クーラーよりも、雪の方が、空気を、冷えさした。


外の方が、寒かった。


人工に、作った温度より、自然の作った温度が、ずっと寒い。


人は、みんな、雪の降った外へ、駆けていき、


真夏の、雪合戦を、楽しむ。


あわてて、駆け出したからか、窓を、開けっぱなしにして、


クーラーの、空気が、外へ、どんどん漏れていく。


雪は、クーラーを、嫌った。


中途半端な、寒さを、中途半端な粋がりくらいにしか、想っていなかった。


雪は、どんどん、クーラーの、中途半端な、寒さによって、溶けていく。


どんどんどんどん、溶けていく。


雪は、クーラーに、弱かった。


しだいに、人間の、外で、たくさんの人が、雪に触れたく、駆け出したものだから、人ごみで、溢れかえる。


雪は、クーラーによって、溶けていく。


結局、真夏は、また、真夏に、戻った。


とても、暑かった。


かき氷を、食べた。


ひんやりと、した。


雪は、一瞬の、まぼろしの、ようだった。


2010年8月19日 カミジョウ智樹
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2010年07月26日

蝉(せみ)と、太陽と、の唄(詩学、ソング)

大変、眠たい。


詩学を、描こう。


『太陽と、私の声、唄』


太陽は、『おはよう、』と云う声で、登る。


太陽は、切なさを残し、去って行く。


陽は、沈む。


ゆっくりと。悲しくとも、虚しくとも、陽は、沈むものだと、想う。


今日の太陽は、明日の太陽では、なく。


今日の太陽は、今日限りの、行われた光で、あった。


明日の光は、また違う。


明日の日差しは、また、眩しさも、違う。


孤独の中。人は、


山を、のぼり、太陽に、手を、合わせる。


太陽の光を、背負って、人は、生きるものなんだ。


やさしさが違う。


詞も、違う。暖かみも、違う。


人は、信じる。でも、裏切られる。


また、信じる。


今度も、裏切られる。その、裏切りに、『日差し』なんて、ないけれども、


明日の太陽は、異なるように。


光を、受け入れるほか、ない。


夏の日差し、それは、人の強さを、物語るものではなく。


過去の、苦しさを、物語っている。


せみが、鳴いている。


2010年7月26日 カミジョウ智樹
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2010年04月28日

君が、あのとき、メイルを、くれたならば、唄

【かみじょーの詩曲】


君は、あのとき、メイルのお便り、僕には、くれず。


僕は、独り、明け暮れる。


『さみしかった』などを、云うつもりは、ない。


君は、君の選ぶ道を、歩み。


僕は、僕の理念のまま、君には、甘い詞は、云えない。


やさしさなんて、作るものではなく。


やさしさなんて。


そだてるものなんだ。


やさしさは、ひとりのためのものでもない。


ふたりの、ものでも、ない。


3人。4人。


君は、こころに、何人への、『やさしさ』浮かびますか。


君は、帰ってこない。


君は、どこにも、いない。


僕は、孤独。


君は、ひとりぼっちかい。


僕は、さみしさのまま。


唄を、歌うしかない。


君が、あのとき、メイルを、くれたならば・・・・。


2010年4月28日 カミジョウ智樹
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2010年04月23日

お猿、唄(カミジョウ智樹の、詩ソング)

動物園の、猿が、キーキー、鳴く。


動物園の猿が、キーキー、吠える。


動物園の猿を、人間は。


入園料を、出して、観に行く。


観測する。


キーキー。


キーキー。


『僕、えさ、食べたいよぉ』


キーキー。


2010年4月23日 カミジョウ智樹
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2010年03月30日

月桜、唄(円都香ソング)5

夜道。


春の夜道。今日は、月灯が、眩しい。


僕は、円都香に、逢えた想い、めぐらす。


さみしい想いを、何度、重ね、夜道、歩いただろうか。


希望を、するけれども、だめだった。


がっかりしていたか、または、相性が合うのか、疑問だった。


円都香が、さみしい。


円都香が、僕を、さみしくする。


円都香のこころ連想すると、悲しくなる。


円都香が、僕を、苦しめる。


円都香が、ここまま、変わらないまま、いるのだろうか。


円都香・・・・・・僕は、息を、詰まらす。


円都香の次の発言は、いつも、悲しかったり、する。


僕は、察するままに。立ち去るしかない。


月明かりは、慰めにも、至らず。


僕は、


自転車押しながら、家に、着く。


円都香は、この僕に、どんな桜を、咲かすのだろうか。


2010年3月30日 カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 10:47|この記事のURL

2010年01月29日

人間が、こころが、ひずんでいく、メリーゴーランドは、速かったり、もう進み過ぎて、どこまで、加速していくのであろうか、そんな唄を、詩に篭めました、ソング:【カミジョウ智樹の詩劇場、2010年、】5

僕の詩:【速い、】


あぁ、人生は、僕だけがのろまで、変わり映えのない、この唄。


何を、歌えばいいのだろうか。


人のこころは、日に日に、進んでいく。


それは、前進ではなく。下降していくかのように。どんどん。


どんどん・・・・・


どんどん、まるで。


速さを求めて、質感が、損なわれていく。


景気対策は、政治家は、失敗に、終わった。


終わりを、遂げる。


僕ら、国民は、むなしく、肩を、降ろす。


互いが互いを、理論で、慰め合おうとしているが。


それも、『速度』の、違いからなのだろうか。


人は、次から次へと、変わり映えを、追い求めていく。


中身が、理論にすら、盛り込まれなくなった。


悲しい時代に。


人間の。


人類の。


愚かさの。この『下降』が、下降こそが。


退化でなく。


速度こそが。人のこころを、壊していく。


郵便より、電子メールが、速い。あたりまえじゃないか。


封筒締める想いは、どんな想い?


この、気持ちすらをもすら、学校の授業で、教科書に、印字されてしまうほど。


僕たち。悲しい時代なんです。


あぁ、悲しい。


なんて、悲しいのでしょうか。


ときは、過ぎていく。


自転車の、ペダルの音が。


カチャカチャと、鳴って。まるで、この進まない僕自身の、人生ののろまな速度感が。


みんなの人生に、対して、アンニュイに、感じるんだ。


けだるく。どうでもよく。


ぼんやりと、空を眺め。


今日の天気。昨日の、天気予報。


それらが。合致しないほど、


僕。疲れちゃって。


精神論なんて。


適当で、的確で。浮かばせた方が、いいのか。


それとも。人の速度に対して。


ピエロみたく。演じるべきだろうか。


速さが、僕の周りを、ぶっ壊していく。


新幹線が、速くなったのも。


飛行機ができて。日本国内が、移動速くなったのも。


人間は、ぶっ壊れて。


どんどん、速くなるから。


人の労働は。


『安さ』を創って。


『スピード』を、創って。


それで、おいしさは。僕は追求できないと、想うんです。


時間かかってでも、ご飯食べても、全然いいじゃないか。


僕だけが、のろまで。


人のこころは。


政治家にさえ、スピードを、求めるから。


即席な景気対策なんて。


即席な外交手法なんて。


どんどん、麺が伸びるのを、待てないせっかちな、人種観みたいに。


僕らは、今。とても、危険な。


ラーメンカップに、入っているのと、同じなんだよ。


日本経済の、株価の数字を、観ましょう。


ラーメンカップのお椀は。上品ですか。


それとも。ラーメンカップの、お椀ですら。


安いパッケージか。


納得行く時間は。どんどん、迫る中。


速度は。人間が人間で、速くしているだけに、過ぎず。


僕は、のろまな、カメみたいだ。


2010年1月29日 カミジョウ智樹
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2010年01月03日

好きな子の時代が、いつも明るくて、唄:【カミジョウ智樹の詩劇場ソング・2010年版】5

詩を、描こう。


【もう、逢えない時間までに、唄】


いつの時代も、そうだった。


僕には、その時代その時代の、好きな人が、いて。


いつも希望だった。


いつか、この花は、開花遂げるだろう。


何度も、そう僕自身に、強くきつく、云い聞かせる。


またその時代その時代の、好きな人に。


希望の歌を、運ぶ。


僕が、コウフクドリのように、空を飛べたらいいのに。そして、しあわせを、運べたらいいのに。


僕は、希望を、歌うことが。精一杯だった。


好きな子は、信じた。


『この方と、いっしょになれるかも、しれない、』と。


女性は、待つ生き物。


男性は、待たせる生き物。


好きな子を、いつも、待たせた。


いつの時代も。待たせて。


女性の年齢だけが、重なっていく。


別れの時間は。重くのしかかる。


二人の肩が、いっしょになれずに、肩を、しょげる。


『希望を、歌えなかった。』さみしく、僕はこころ、つぶやく。


でも、好きな子には、僕の詞は、届かない。


いつの時代も、その時代も、好きな子を、僕は、信じた。


明るく、笑える日もあったし。悲しく、涙浮かべる日も、あった。


僕の情景は、流れていった。


今。好きな子がいて。


今日は、一瞬だった。


『一瞬、』でも、僕には、やはり、永遠の時間。


嬉しい。


僕は、希望の歌を、唄えるだろうか。


音程やリズムが、上手だか、分からない。


今日があったから、昨日の歌も、聴こえてきたり、する。


今日があったから、明日の歌も、僕はきっと、唄えるんだろう。


今日があったから、明日のおやすみも、云えるかな。


今日があったから、明日の僕の歌を、信じる。


今日があったから、好きな子は、今日何を想って、寝るのだろう。


2010年1月3日 カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 22:45|この記事のURL

2009年12月28日

いつも、どんなに、落ち込んでいても、希望の奥底で、しあわせがやってくると、信じる生き物なんだと、僕自身、想うよ、そんな唄、

【絶望の詩:いつか来る夜明けの日々の前に、唄】


悲しい涙の、乾いた跡が。


目元に残り。体内にある塩分が、まるで、こびりついたように、固まって。


目が覚めたと同時に。


絶望の涙は、本物だったと、悟る。


この一年は、笑うことがなかった。来年は、僕は干支と、どう向き合ってゆくのだろうか。


干支は、怖いものだろうか。それとも、やさしいものだろうか、


人に対して。何を思い、何を、残してゆくべき姿なのか。


来年の干支の姿が、僕には、思い浮かばない。


一回りするごとに、人生は、老いてゆく。


僕の干支も、もうすこしで、一回り、やってくる。


・・・・だめかも、しれない。


絶望だけが、いつも浮かんで。


悲しみは、いつ止むだろうか。


人を、信じて、『よかった、』と想う日が、来るだろうか。


干支は、動物だけれども。


人も、動物であるべき姿。理想。


恐竜が、地球上で、闘い合う姿。想像つくかい。


もしかしたら。『日本、』という国の恐竜がいて。


『アメリカ、』という、国の恐竜も、いたかも、しれない。


共存を、しないから。


強い恐竜が、弱き恐竜を、えさを、横取りにし。


もしかしたら。現代の地球のような、『恐竜にしかない、社会、』が、あったりしたかもしれない。


軍隊の飛行機は、飛ばなくても。


翼の恐竜だって。いたさ。


第二次世界大戦では、日本人は。『特攻隊、』と呼ばれる軍隊があって。


戦場へ向かっていき、その還りの燃料までは、積み込んでいないと、云う。


でも、それは。


日本人は。弱い力の中。それでも、『大和魂』とはよく云ったもので、


武士道のような、精神性の高い、闘いであったに、違いない。


敵が、にらんで。攻撃するのならば、闘ったであろう。


残っている歴史は。


戦争で勝った国が、適当に、書き換えるさ。


それを、戦争で負けた国々は。書き換えられた内容を、学校の授業で、習わされる。


他国の軍隊を、置かれている日本。


これが、書き換えた証拠だろう。


怖い人間は。本当に、恐ろしい生き物であり。


『恐竜戦争、』というのが、過去にあったかも、しれない。


しかし。滅びてしまった。


今。人間は。恐竜に例えれるんではないだろうか。


日本は。先々、アメリカに、経済で勝ち。


本当の経済の安定を、計り。


それから。日本人は。『今度は、日本人が、アメリカ人、』なんてなっては、だめだ。


おごるような。


日本人は。弱いけれども。


他国の外国人と、ストリートで、喧嘩しても、絶対負けるだろう。


体格が、違うじゃないか。


でも。知性がある。負けちゃいけない。


誇りが、必要であり。


やさしさが。とても、大事。


今日も、悲しい。


2009年12月28日 カミジョウ智樹
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2009年12月11日

生命の詩、2009年世界の、僕の魂、唄5

命が、限られている。


だから、僕ら、人間なんだ。


命は、生命の源であって。


だから、僕ら、人であるんだ。


人間が、植物を、育て。人間が、動物を育て。


でも、気がつくと。それは、逆さまであって。


僕ら、人間が。教わっているよ。命の源を。


一生のうちで、感じることできること、いくつあるだろうか。


一生のうちで。どれだけのエネルギー(生命)に出会い、


どれだけの生命たちに囲まれて、僕らは、学習するのだろうか。


原子爆弾で、なくなった人々も。


僕の産まれた時代とは。異なるけれども。


生命の源は。学べることは。たくさんある。


事象は、いつも、真理にて、存在する。


事象は、魂があって。人のこころに、届き、受け入れられていく。


語り継がれていく。


悪党を、正義に、置き換える人も、いたりも、する。


悪党を、悪地絵において、人に、不幸巻く人も、いたりも、する。


でも。人間で。


原爆を、投下した人も。人間。戦争で、生命を、失った人も、人間。


僕は、想ったりするんです。


人間は。争うためのものではなく。


共存は、争わない。


人種を、考える。


僕は、日本人産まれだから、戦争で、過去の国々のことも、考える。


正しいことは何なのか。


悲しいことは。なぜ起きるのか。


それは。


生命。


生命が、気づきであって。


動物も、植物も。


恋愛も。失恋も。お食事も。


排泄動作も。すべて。


生き物であって。


植物の呼吸が、今届きますか。


植物は。神様ではなく。


被害も。枯れる姿も。景色も。澄んだ風景も。


青々した、葉っぱの数々も。


メッセージというよりは。


僕たち人間。にとってこそ。


『早く、こいつら(人間たち)気付かないのかなぁ、』かも、しれません。


ゴルフは。


数多くの森林を、伐採する。


その上に、立ち。スポーツは、成り立つ。


当然の事象なのか。


非常の事象なのか。


人間は。浅はかなのか。


愛する気持ちが。学習できておらず、なのか。


自然よ。教えてくれ。


静かな気持ちは。どこから、やってくるだろうか。


人がみんな。静かな気持ちで、眠る日は。来るのだろうか。


来ないのだろうか。


しあわせを、願い。


僕は、今の道を、懸けていく。


今胸の中に、好きな人が、いる。


2009年12月11日 カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 20:22|この記事のURL

2009年12月09日

好きな人と、クリスマス、【詩】の、唄5

らんらんらん・・・。


橇(そり)を滑る子供たちが、駆け回る。


うっすらとした雪景色の中。雪は、ふさふさと降り積もる。


そうです。今日は、クリスマスなんだ。


らんらんらん・・・・。


子供たちは、団地の公園を駆け回り。僕は、好きな人を、待っていた。


あの子は、マフラーを巻いて、現れる。


雪は、シャカシャカと、降ってくる。どんどん、降ってくる。


もう夕方の時間で、子供たちは、橇を直して。


団地のお家へと、帰っていく。


僕は、好きな人見て。


『僕、クリスマスプレゼント、渡したいんだ、』


勇気持って、つぶやいた。


2009年12月9日 カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 17:50|この記事のURL

2009年12月08日

面影を、忘れない、唄5

秋から、冬へと、移り変わる。


季節は、葉の色遣いとともに、そっと流れていく。


景色は、変わる。


人の模様も、様変わりして。


気がつくと、みんな、せかせかと。お餅を作る準備を、始めてる。


ぺったんぺったんっ、もうひとつ、ぺったん。


そのそばで、落ち葉を集めて、焚火をして。


君と、僕。焚火の火へと、たがい暖を取りに、両手をかざして、ぱちぱちという火に、かざしている。


ばったり、出会った。


君が、好きだった。


好きな人へ。


おやすみなさい。(照・恋詩)


2009年12月8日 カミジョウ智樹
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2009年10月19日

樹望の積み木を、積み上げて、の唄(祈望の詩ソング)5

樹望(祈望)という名の、積み木があるとして。


組み立て方が、分からない。今の僕には、それが、分からない。


樹望(祈望)を、夢見て。


高く積み上げて。その景色を、眺めたい。樹望の彼方から、僕は。祈りを、捧げる。


愛する人に。


2009年10月19日 カミジョウ智樹
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2009年09月29日

【未知かけた冒険旅行、の唄】:百合子にとくに捧げる唄ではないけれども、百合子は、大事だと想っているソング5

前進、できないんだ。


立ち止まる。僕の唄。


前進できずに、前に進まないで。なんというか、僕の台詞も、想うままにならず、


苦しく。描いていた台詞(詞)は、別の呪文へと、変わった。


悲しかった。


明日を、考える。


明日僕は、どんな台詞を云って。世界を始めていくのだろうか。


冒険は。刻々と、終わりを、迎えつつ、ある。


【未知かけた冒険旅行の、唄】


百合子。おやすみなさい。


すこし詩を、描いた。


2009年9月29日 カミジョウ智樹
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2009年08月10日

僕から、プレゼントいたしましょう、唄

こころは、美貌。


こころは、野菜。ベータカロチン。


こころは、美しさ。


こころは、その素顔。統括するもの。


2009年8月10日 カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 02:37|この記事のURL

2009年07月16日

まだ見えぬ、こだまの、足音が、聞こえてくる、の唄(ひさびさ描き下ろした詩ソング)

こんな日は、元気出ない。


出ないまま、窓を、開けてみた。昨日の雨は、一通り、上がっていた。


外では、カラスが鳴き、昨日の雨を、潤んでいるのか、のどに溜めているのか。


バケツに溜まった水に、くちばしを、そっと寄せている。


僕は、力もなく、力も、湧きあがることなく、その光景を、眺めていた。


涼しい夏への景色。足跡が、この雨のしずくの塊の中から、何かが、聞こえてきそうな、気がしたんだ。


あいかわらず、この僕のこころは、湿っていて。とても悲しかった。


揺らぐことのない、人生への道のり。果たして、何を想い、


何が、こだまとなり、響いてくるものだろうか。


まだ、百合子の笑顔は、見えていなかった。


2009年7月16日 カミジョウ智樹
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2009年07月05日

奏でるラジオ舞台の、唄5

こんな素敵な人が、そばにいるなんて、知らなかった。


こんな素敵な人が、今日、晴れ舞台の出番を、待ち望んでいる。


いつか聴いていた、幼き時のラジオが、そっと、流れ出す。


これから、あの子が、舞台に立つ。あの子が、幼きときに、聴いていたラジオは、その公演の模様を、中継に話しだす。


僕は、嬉しかった。


ラジオに、耳を、当て。体感への、気持ちを、感じている。


会場へは、行けなかったけれども、ラジオが、何かを、教えてくれたのさ。


2009年7月5日 カミジョウ智樹
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2009年02月22日

もう僕は、だめなんだ、

感性を、つぶそうとする人間が、とても多かった。


生き方が、変わりそうだ。


2009年2月22日 カミジョウ智樹
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2009年02月16日

【僕の霊かみじょーマンガ】:181話・春の詞は、一朝一夕にては、来ないだろう、唄(大物女優メール返信ソング)5

【僕の霊かみじょーマンガ】:181話
大事なお話がある。


メール、今日も、いただきました。ありがとうございます。励ましてくださって、ありがとうございます。


お返しが、ここに書く程度のもので、大変申し訳ないです。


去年の3月26日の記事、覚えててくださって、嬉しかったです。


その2日後は、百合子の誕生日でした。


19歳になった日。僕、この日、百合子に、『嘘は云ってはいけない。』と、しかりつけました。百合子の誕生日なのに。


それは、なぜかと云いますと。『嘘はばれる』からです。


嘘をつくということは、ある意味、宗教観が、できていないことにも、なる。


だから、先日のお話にさかのぼりますが、嘘はばれます。


そして、大事なこと。


「女の勘」って、よく云うじゃないですか。あれは、本当にあると想う。


しかしそれは、自分の恋人や旦那さんが、嘘を言っているときに、見抜くという内容で、


女性間同士だったら、それは、気付きにくいかも、しれないし。


一番大事なことは。


僕は、もうメールいたしません。それは、あなたのことを、想って。


それと、一番大事なことは。プロダクションサイドに、話してほしいということは、


僕自身の活動を、アダルトの応援を、『公認化』されてほしいということなんです。


僕がここまで活動をしてきて、それでもあなたの口から、それが云えないということは、


僕にも、問題がある。


今、公認化するような女優さんが出てこないと、僕自身が、苦しい。


だから僕は、あなたの行動から、このように、ここで返答する『ぎりぎりの選択肢』を、とりました。


あとひとつ。


それは、未来、あなたは、僕のことを、公認して、支持してくださるような気も、いたしております。


なので、今現在どう、というより、すこし先の未来だったら、あなたは、博多ハロウィンで、もしかしたら、属しているかも、しれないという、お話も、申し上げました。


僕は、僕らしい春を、まだ一度も、得られていないので、


それは、これから先、正しい形として、得られるのではないか、とそのように、願っております。


そうした詞から、春に関する、産みと苦しみを、たとえて、そのような詞を、僕自身、


待ちこがれたんだと、想います。


2009年2月16日 カミジョウ智樹
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2009年02月12日

あきほ蝶花(ちょうか)の、唄5

あっきー。カラーコンタクトの、とてもすごく分かった。


でも、分かるくらいの距離に近付いているということだから、ある意味その、「分かる」とは、親近感を、物語るのかも、しれないね。


胸に蝶の、デザイン。


春。


あきほの誕生も、春。そうした中で、ひとつの季語を、意味するのかも、しれない。


なので、


蝶は、お花の蜜に、吸いに飛んで来る。お花は、春の偉大な力によって、花を開く。


僕は、水たまりに、お水を飲んでいる、蝶も、観たことがあります。


春は、みずみずしく。この大自然に、潤いと安らぎを、あたえます。


だから、あきほが、『蝶』となり、


蜜ばっかりを、吸うのではなく、いろんなところに飛んでいって、


蝶が吸ったお花には、花粉が、蝶には、付着し。(ということを聴いたことがある。)


そして、新しいお花を、運ぶ・届ける役割にも、担っている。


そう考えると、まさに、あっきーのその背中の羽こそが、


春を、偉大な力として、咲き誇る春を、『春の活躍を担うまさに、蝶』に、なれると想うんです。


卒業だから、そんな蝶に、なれる。


アダルトに、本当の春を咲かせてほしい。


命名は、『あきほ蝶花(ちょうか)』として。


そのことだけを、願ってる。


2009年2月12日 カミジョウ智樹
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2008年12月16日

今現在の僕自身へ限りなく攻撃を繰り返している人の、置かれている立場の、占い の唄(実情はこれです、ソング)5

居づらくありません?


学校でも社会でも、いますよ。


自慢話ばっかりして、とかで。人の話には、耳を傾けない。


なおかつ『自分は、すごい』ということを、誇示したがる人。


で、気付いていないんです。周りの状況、ちゃんと見えていないから。


今回、このようなケースが起きました。


かみじょーさんのBlogに、記事の削除命令が、プロバイダさんの方から、来たんですね。


そして、『依頼主を聞きたい』と申しても、教えてもらえない。


そりゃ、教えれないでしょう。


個人の仕業なら別ですけれども、組織ぐるみの仕業。


で。居づらくありません?


聞いているんです。居づらくありませんか。居づらくなっていることに、気付いていない人が、『居づらい人』なんです。


この仕組みを、分かって。


獏に、ばれたくないから、じゃないんですよ。このケースの場合は。


明らかに、『表の顔として、演じたい。』非人道性が、込められている。


居づらくなっているのにね。気付かずに。


周りを、よく見ていない。自慢話ばかりする。


話を、同じ話しか、繰り返さない。


霊の特徴です。居づらくなりません?


周りの人は、うんざりなんです。でも、『うんざり』を言わない人だって、いますから。


そうした良心性に、恵まれた方がいるから、なおさら、


居づらくありません?


聞いているんです。居づらく、もうなっています。


気づいていないだけ。『居場所がある』と、肝心の本人は、錯覚して、自慢話を、繰り返す。


俺が、一番だー・・・一番偉いんだ。


霊の特徴です。まどわされている特徴です。


2008年12月16日 カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 21:18|この記事のURL

2008年09月26日

苦しくて詩人にもなれそうにない唄5

仕事がなく、苦しい。


何度もこんな目を、味わって、今ここにいる。


「もう、だめかも、しれない。」何度もこう想うんだ。そしてそうつぶやくばかり。


詩人にも、なれそうに、ない。


2008年9月26日 カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 13:26|この記事のURL

2008年09月18日

悲しみの雨は降り続く:けれど、【正直者は救われる】の唄5

今、日本国民が、みんな、暗い気持ちに、なっている。


さまざまな事件が、あったし。


僕は、ここで、詩を、贈ろうと想う。



勇気を、出してほしい。



タイトル:【正直者は救われる】唄



悲しみの雨は、降り続く。

空を、見上げたんだ。空は、曇っている。


すると、なんとしたことか。



あれは、なんの角(つの)なんだろうか・・・・・・・?


僕は、疑問に想い、

近くに落ちていた石ころを、拾っては、投げ、

また拾っては投げ、


すると、どうしたことか。


はしごが、舞い降りてきたんです。


はしごは、木で、できていて、まるで、やさしく、声を、かけてくる。


「僕に乗りなよ!空まで、案内するよ。」


雨は、降り積もる。


しかし、僕のこころは、関係なかった。


この雨の『原因』を、ただ、探りたかったんだ。


だから、子供のころ観た冒険王のような気持ちになって、


僕は、「サンキュウ!乗らせてもらうよ。」と、はしごさんに、声を、かけた。


はしごさんは、足と足のかけ場のところから、そっと笑顔の『口』を、見せる。



それは、笑っていた。



僕は、なんだか嬉しくなり、よじ登っていく。



さみしさが、吹き飛ぶように・・・・・・



そらの高さに、どきどき、した。


つのは、まだ、肉眼で、どんどん見えてくる。
























おーい、まだかぁ。




つのが、返事を、したっ!!!


はしごは、はしごさんは、しゃべりだす。


「もううるさいなぁ。僕は、連れてきたんだよ。」


「また人間に、見られたなぁ。このドジ!」



僕には、まるで、さっぱり。


つのは、なんと・・・・・・・・・・・・・・・。





とても、大きな、








とっても、大きな。














天使さんが、そこには、いました。


なんでも、つのの、お面を、つけて。


「鬼ではなかった。」僕は、ほっとつぶやく。


そらの雲の上には、晴れ渡る一面の世界が。


まるで、湖を、ひっくり返したかのように、水滴が、蜃気楼を、たちこめていた。



「これが、雲の、中身か・・・!!?」僕は、驚いた。


すると、僕を迎えに来てくれたはしごさんは、とたんに、姿を、変えました。



ペガサスに、変わったんです!!!


これには、驚いた。



「なんてことだ。君は、ペガサスだったのか。」確かに、大きな羽をまとい、


彼は、本当のつのを、身につけていた。









「僕たちは、毎日いろんなことを、仕掛けているから、いつも忙しいんだよ。」


「でも、よくそのつのが、見えたね。」


ペガサスは、しゃべりだす。


僕は、返事を返すことで、精いっぱい。





「つのが、何かの光のように、見えたんだ。」



すると、天使さんは、問いかけてくる。



「君に、質問していいかい?」




「なんだい?」僕は、声が、震えていた。



何か、緊張がよぎるような、瞬間だったから。













予感は、的中する。










天使の声かけは、とても、シビアだった。












































「人間を、悪い人間を、撲滅したい。」


「かみじょーくん。君の声を、聴かせておくれ。」



なぜが、この僕の名前まで、知っていた。



まるで、僕の思念や脳みそを、瞬時に読み取られているように・・・・・



ペガサスが、続いて答える。















「僕たちは、『自然』を遣って、いや、正確には、自然現象を、次から次に、巻き起こし、


悪い人間、殺そうと、しているんだ。けれど、なかなか、当たんなくてね。」








僕は、驚いた。









はずれた場合のことまで、こいつらは、考えていないのか?!!と、想ってしまった。


しかし、続いて、云う。



天使は、こう説明を、うながします。


「外れる原因はね・・・・。」








いい人間が、いるから。


いい人間が、たくさんいて。



平等に、なるように。


なんでも平等に、なるように、願っているんだ。









これじゃ、なんでも当たんないよ。






かみじょーは、なんだか、窮地に立たされた想いだった。



「僕に、なにを・・・?」











「もう全部、人間は、いなくなった方が、いいかも、しれない。」


天使は、そうつぶやく。


へらへらさも、そこには、ない。


深刻そうな、顔で。そう答える。














手に負えないくらい、悪いことばっかり、しているじゃないか。


「人間って。」


ペガサスも、そうつぶやく。


僕は、今日の時間を、確かめた。










2008年9月18日、、、、だよね。








「待ってくださいっ!!!!」


なんだか、僕の一言で、大きな運命が、変わりそうな、気がした。



発言に、悩む。






多くの人が、悲しんでいるのは、ニュースで見るのは、氷山の一角だってこと。


本当は、もっと多くの人たちが、苦しんでいるのかも、しれない。



ニュースそのものすら、力のある人たちに、ゆがめられているのかも、しれない。







どう考えればいいのか。



なんと、天使と、ペガサスは。僕の発言を、待ってくれている。




それだけ、大きな『賭け』にも、感じ取れた。












ああ・・・・。なんて悲しいことなんだ。


『一年、待ってください。人間が、みんな変われるように、努力します。』



僕は、精一杯の一言だった。




けれど、「だめだ。もう限界なんだ。」


ペガサスは、云う。


「いい人間が、犠牲にならないと、悪い人間は、撲滅できない。」



僕は、そんなとき、何かを、思い出す。
























『必要悪』そう。必要悪。


悪党、、、と云う表現は、古し。


しかし、悪い人間も、本当は、必要かも、しれない。


悪い人間がいて、はじめて、いい人間も、存在するのではないか?!



僕は、とんちのように、問いかける。



2人は、合わせて、云う。























































ありがとう。


かみじょーさん。後ろを、見なさい。



僕は、振り返る。



なんとそこには・・・・・・・・・



































いい人間のいい人間だらけの、思念が、魂の姿になって、後ろで、支えていた。


なんだかなぁ。



そらって、


綺麗なところで、本当は。



本当は。



僕なんて、勇気もなく。



でもなんだか、









なにかを、かばうような。









なにかが、僕の中で、正直だった。







こわかった。




とてもこわかった。










気が付くと、僕は、地上に、寝ていた。






あんまり、濡れていない。



雨は、通りすぎて。




虹が、晴れ渡る。







「これから先のことなんて・・・・」



つぶやくけれども。



答えは、見つからなく。




でも、なにかを、探したかった。




ペガサスではなく、天使でもない。




背中を、支えていた。




あの魂の人たち。







助けられたのか。なんなのか、分からずじまい。









あいかわらず、僕は、何かを、願っている。












かみじょーの唄より。


2008年9月18日 カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 23:25|この記事のURL

2008年07月31日

詩を描いたが、集中力はここまで5

無像建造物の高層物。


建ち並ぶ中、悲しみの雨が、降り注ぐ。



モノクロの景色。


雨は何色に映るのか。


それは、『赤』だった。



灰色の風景。暴れゆく動物たちが、残り。喉を潤そうと、全員が口をぱっくり開けて、『ぜいぜい。』と言いながら、赤い雨を飲み込む。


うまい!うまいよぉ!!


悲鳴が泣き叫ぶが、それがとても悲しかった。


人間はいない。


たちまち非難した。


動物たちだけが取り残され、


人間の侵した過ち・残像を、吸い込んでいる。


建物を造った人物は、いない。



動物たちが吸い込む。身勝手な因果を。



人間の正義は、非難することだけが、正義だった。


残った動物たちと自分らで造った建造物は、知らん。


「なんて無責任な・・・・」と、とがめる人もいない。


まるでいつも。


人間のかざす『正義』よりも、上も先も、ないんだから。



いつも破壊。

自分たちで造っても、また破壊。







いくら上手に造っても、きりがないね。



なんでモノクロの景色に、赤色の雨が原色として、遣われるのか。



人間だけが、『ファンタジィ』と口づさみ。


大自然はいつも。『現実 漢』として、受け止めざるを、えない。




赤い雨が、流れたあとの因果を、残された自然だけが、清算をします。



カミジョウ智樹

kamizyo_manga at 21:39|この記事のURL

2008年07月20日

朝マックを食べた僕の唄5

引き止めるない。


みんなよ。



僕は行かなければならないのだ。



博多が、今の僕をも、呼んでいる。


朝マックを食べて、今日もかみじょーは、巣立ってゆくのでした。


カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 04:54|この記事のURL

2008年07月11日

でも『ひとりぼっち』5

でもお金がないから、いつも『ひとりぼっち』なんだ。


カミジョウ智樹

kamizyo_manga at 18:04|この記事のURL

2008年07月07日

終わったぞぉぉぉ!!!!!!5

みんな。勉強会終わったよ!


明日からよりきびしくいくと想う。今心配なのは、


宿につけるかどうかと、云うこと。

カミジョウ智樹
kamizyo_manga at 00:40|この記事のURL

2008年07月05日

不死鳥は奏でる5

人間には『カチャカチャ』と、音を立てて、回るものが、

みんな誰しも、あったりする。


それは『タイマー』ではなく、

情熱のなんというか、


時間仕掛けのようなものであり。




失望だったり。絶望だったり。

何かに裏切られ、傷をつき。

するとその『カチャカチャ』の音は、ピタリ止んでしまう。


何度も『だめだ・・』って想うんだけれども、


新しくそのタイマー・・・ではなく、時間仕掛けの秒針は。


時の鼓動を奏でるように。


情熱は、動いていく。


それが。魂なんだ。


それが生きている証であり。


傷ついた魂は、不死鳥のように、再現していく。


過去になる人は、過去になり、いなくなっていった。



不死鳥は奏でている。

カミジョウ智樹

kamizyo_manga at 09:32|この記事のURL
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